ガン

ガンで死にたくなかったら予防するしかない!!   ガンの発生と活性酸素

細胞の増殖異常が臓器を破壊する

人類最強の敵ともいえるのがガンです。多くの医者や科学者の研究のおかげで今、ガンの発生のしくみはかなりのレベルまで解明されています。
一言でいえば、ガンは遺伝子(DNA)のエラーによって引き起こされる病気です。
ヒトの身体は60兆個の細胞から成り立っています。この甚大な数の細胞が、それぞれ固体の保存、種の保存といった役割をちゃんと果たしているから我々は生き延びていられるのです。ですから遺伝子(DNA)が細胞に対し誤った情報を送ってしまうと、細胞は暴走しはじめてしまいます。細胞が暴走し出すということは、いいかえれば、細胞が勝手に増殖してしまうということです。細胞分裂が異常になり、細胞がとめどもなく増え続けてしまうということです。後はもう、正常な細胞にもどんどん浸食し、ついには内臓を破壊し、われわれヒトを死にいたらしめます。これがガンによる死のプロセスなのです。
細胞の暴走の引き金は、遺伝子(DNA)からの情報伝達の誤りです。ではその元凶は?・・・といえば、これが活性酸素・・・。活性酸素のガンへの関与は「活性酸素が、細胞の暴走を止める遺伝子に突然変異を起こさせるため」ととりあえず理解しておいて下さい。



活性酸素がガン抑制遺伝子を攻撃する

では、細胞の暴走を止める遺伝子、学術的にいえば、ガン抑制遺伝子を用いてガンの発生を説明してみましょう。
ガン抑制遺伝子に対するのが、いうまでもなくガン遺伝子です。非常に残念な話ですが、われわれヒトは生まれながらにしてガン遺伝子をもっているのです。
ガン遺伝子がガン抑制遺伝子によって、うまく押さえ込まれているうちは、もちろん問題はありません。しかしガン抑制遺伝子のところに活性酸素がやってきたとしたら・・・。
活性酸素がガン抑制遺伝子にサビを吹きかけたら・・・そうなったらもう、ガン抑制遺伝子はガン遺伝子を押さえることは不可能。そこから先、どうなるかは、説明するまでもないことです。
私たちはそうなるまで手を拱いているしかないのでしょうか。



年とともに老朽化するヒトのサビ止め機能

SOD(スーパーオキサイドディスムターゼ)はわれわれヒトの体内で過剰に発生した活性酸素(スーパーオキサイドラジカル)を除去してくれる非常に大切な酵素です。この「サビ止め」の達人SODが身体の中でうまく機能しているうちは、ガンや成人病、そしてこれら以外の殆どの病気にかかることはありません。
しかし、残念なことに、われわれヒトは生まれつき備わっている、こうした「サビ止め」も、年齢とともに老朽化してしまい機能しにくくなっていきます。俗にいわれる老化とは、実はこの「サビ止め」の老朽化によるものだったのです。



ガン(病)の予防はDNAを酸化障害から守ればいい。

九州大学大学院白畑実隆教授の研究グループは電解還元水整水器によって生成される電解水(活性水素水=俗称「アルカリイオン水」)が最近話題の有害活性酸素を消去する作用と、遺伝子(DNA)が活性酸素によって酸化されて起こる損傷に対して十分な防御作用があることを世界で初めて実証しました。
そして、白畑教授は、この作用は電解水の中に発生する「活性水素」(溶存水素原子)の働きであると示唆しています。

アメリカ生物科学誌「BBRC」’97年5月号
〜九州大学白畑教授の研究論文〜